ぶどうの老木を利用して作った、青峰園ロゴ看板

ヴィーノ・デ・青峰園 南アルプス市支店に青峰園ロゴ看板を設置しました。

青峰園の「青峰」という名は、私の祖父である先代の俳諧名で、青峰園ロゴも先代の頃より使用しています。

看板の土台には樹齢約30年のぶどう「ピッテロビアンコ」の老木を利用しています。

老木の切り出し・加工などは、先月YBSラジオに出演しぶどうの蔓でクリスマスツリー作りを披露した武田・石原が担当しました。

YBSラジオ「キックス」に当園スタッフが出演しました。

ちなみに、ピッテロビアンコはこのようなぶどうです。

来歴:イタリア原産

勾玉状の果粒が曲がっていてる品種であり、別名はレディーフィンガー(淑女の指)

外観は芸術品のようでブドウ品種中最も優美な品種の一つ。

品質極上、果皮薄く、肉質最も緊まり、皮ごと食 べられる。白黄色。

糖度は15~16度である。酸は少なく香りはない。

ぶどう狩り・品種紹介 | 青峰園 (seihou-en.com)

近年は皮ごと食べられるシャインマスカットの登場で、種ありぶどうはあまり人気がなく…💦

当園のピッテロビアンコはまだ1本残っています。

南アルプス市支店へお出かけの際はぜひ看板にもご注目いただければ幸いです。

園主・辻 青峰